公共料金の日付 記帳
2008/02/22 17:01
私の家の場合、電気代は親の銀行口座から自動引き落とし、家の電話はコンビニで。
携帯電話は私の(事業用の)口座からの自動引き落としになっているんですけれど、こういうような公共料金を帳簿につける場合、悩むのが日付です。
基本的には、請求書が発行された日付なんでしょうけれど、たとえば電気なんかは検針した日とか。
ただ、こうした日付はどうしても曖昧というか、なかなかいつ請求されたかがよくわからないのが現状だと思います。
金額と、1年間で支払った料金のうち計上できる分と、按分さえあっていれば基本的にはこうした日付はだいたいでいいんじゃないかと思います。
一年間で支払った料金のうち、経費として計上できる分に去年の12月分は載せることができません。
詳しくは、電気代・電話代 経費を参考にしてください。
具体的には
以下は私の場合の日付の法則です。
来年になるとたぶん忘れてしまうので、メモ書きの意味も込めて。(笑)
- 携帯代・・・毎月6日
振替伝票で自分の分と家族の分とを別ける - NTT加入電話・・・コンビニで支払った日付(スタンプ)
- 電気代・・・毎月5日
携帯の場合は、明細書に発行日が記載されているので、そうした日付でもいいと思います。
ただし、ソフトバンクは明細の発行はオプションなので、そういう場合はネット上から参照することができます(過去6ヶ月まで)。
各料金の領収書は、上の写真のように、大学ノートを月ごとに分け、のりでぺたぺた貼っています。
領収書は申告の際提出することはないのですが、7年間の保存義務があるのと、場合によって税務調査に入られたときに見せる必要があるので、必ずまとめておくこと。
やよいの青色申告での記入
会計ソフトのやよいの青色申告で入力する場合は、以下のようにしています。
やよいの青色申告 体験版
クリックすると拡大表示されます。
借方勘定科目:水道光熱費
借方補助科目:電気代
貸方勘定科目:事業主貸(自分の財布から支払った場合)
貸方補助科目: ---
摘要:電気代8月分
摘要は、なんでもかまいません。わかりやすいように私の場合は電気代と何月分か・・・を記入しています。
この例は、自分のポケットマネーから払った場合の例です。
たとえば、コンビニで現金で支払った場合なんかですね。
もし、事業用の口座から自動的に引き落とされた場合は、その下の9月6日の携帯電話のようになります。
この場合・・・
借方勘定科目:通信費
借方補助科目:携帯電話
貸方勘定科目:普通預金
貸方補助科目:ジャパンネット銀行
摘要:携帯電話代8月分
この場合大事なのが貸方勘定科目と、貸方補助科目です。
この二つは、事業用の口座を指定してください。
でないと経費として計算されません。
詳しくは弥生会計をインストールしたあとを参考にしてください。
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