私用のために事業のお金を使った場合

個人事業の場合、事業用と個人用と1つの口座を使っている場合も多いと思います。弥生会計での処理について

0からはじまった確定申告
※ このサイトは、プロや経験者による税・経理解説サイトではありません。
記述されている内容をそのまま実行、他言して何らかの責任等が生じた場合でも、当サイトは一切責任を持ちません。
詳しくは「はじめにお読みください」をお読みください。

カテゴリー

RSS

私用のために事業のお金を使った場合

2007/01/27 12:41

弥生会計では預金や現金の動きは、「現金出納帳(げんきんすいとうちょう)」や「預金出納帳(よきんすいとうちょう)」や「仕訳日記帳」から入力することが出来ます。
仕訳日記帳仕訳日記帳に関しては、ほとんどの入力がこの画面で出来るようになっていて、実際のお金が動かない(売掛とか掛売とか)も入力できるようです。

「仕訳日記帳」には「普通預金から現金を引き出した」と「私用のため、普通預金を引き出した」、そして、「私用のため現金を引き出した」があります弥生会計では、初心者でも入力しやすいように左の画像のように、どんな取引があったのか文章の中から選択すると、適切な科目を入力してくれる機能があります。
仕訳日記帳の場合、現金出納帳や預金出納帳や売掛帳等々で入力するような事も入力できるので、その文章もものすごい量ですが。^ ^;ゝ
預金から生活費のためにお金を引き出したときのことを入力しようと思って、この補助機能(?)を眺めたいたら「普通預金から現金を引き出した」と「私用のため、普通預金を引き出した」と「私用のため現金を引き出した」というのがありました。
どこがどう違うの??

普通預金から現金を引き出した

「普通預金から現金を引き出した」借方:現金 / 貸方:普通預金左の画像は、「普通預金から現金を引き出した」を選択した場合に入力される科目です。
現金」「普通預金」と入力されましたが、左側にあるのが「借方」。右側にあるのが「貸方」になります。

借方:現金 / 貸方:普通預金

ですね。
この「普通預金から現金を引き出した」は、「普通預金から事業用として、現金を引き出した」ということで、この場合は自動的に「現金出納帳」に普通預金から現金に動きがあったことが記載されます。

現金出納帳も自動で計算し直されます左が、先ほど「仕訳日記帳」に入力した後に「現金出納帳」を開いたところです。
こんな感じで勝手に記入してありました。
この場合、普通預金から事業用の現金に現金が「加わった」ので現金出納帳の残高が増えています。

私用のため、普通預金を引き出した

私用のため、普通預金から引き出した場合左の画像は、「私用のため、普通預金から引き出した」を選択した場合です。

借方:事業主貸 / 貸方:普通預金

ですね。
私用のために、事業のお金から「貸す」ので「事業主貸」になります。

私用のため現金を引き出した

「私用のため現金を引き出した」の場合の変化左の画像は、「仕訳日記帳」で「私用のため現金を引き出した」を選択した場合です。
今回の場合は、「普通預金」から引き出したわけではなく、「事業用に使うための現金から私用のために現金を使った」ということになります。(紛らわしい・・・^ ^;ゝ)
同じように、事業のお金から個人に「貸す」事になるので「事業主貸」ですね。
で、現金出納帳をみてみるとやはり自動的に記入されています。
今回は、事業用の現金からお金を「引いた」のでマイナスになっています。