確定申告への道 サイトマップ

これから会計ソフトを使って、経理をはじめたいと思っている個人事業主へこの順序で読み進めていくと、容易に理解できる手助けになると思います。

確定申告への道 サイトマップ

最終更新日:2017/01/31 19:05:12

ブログはどうしても、思い立ったら記述していくというパターンになりがちなので、記事の時間的な順序が読み進めていく順番とは限らないこともしばしば。
なので、このブログを読み進めて行くに当たって、この順序で読み進めていくと最も理解の手助けになるよ。というサイトマップページを作成してみました。
記事が増えてきたら追加・修正していきます。

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| 全く税金・経理の知識はない人向け | 確定申告に挑戦! |

全く税金・経理の知識はない人向け

という方は、会計ソフトの導入をおすすめします。
私の初めての確定申告は白色申告でした。が、会計ソフトを使って複式簿記出始めから入力していました(しかも、はじめて経理を勉強して2週間で入力を終わらせられました!)。
「帳簿をつけたことがない。帳簿って何?」というレベルから出発した私が、会計ソフトを使って勉強していく課程を、実際の会計ソフトの画面を用いて記録していきました。
導入の仕方から、何から入力していったらよいのかを記録しています。

会計ソフト導入編

1. 会計ソフトで何が出来るの?

会計ソフトを使えば、初心者でもラクラク経理・・・なんてよく聞きますが、実際はインストールしたものの、何をすればいいの?なんて感じだと思います。
会計ソフトをインストールして2週間経った時に感じた、「会計ソフトで何が出来るのか」をまとめてみました。

2. 弥生会計・やよいの青色申告を使う前に

私が選んだ会計ソフトは、「やよいの青色申告」。
やよいの青色申告をインストールする手順を画面画像を用いて記録しました。
※ ページ上では「弥生会計」という表現が出てきますが、「弥生会計」も「やよいの青色申告」もほとんど操作が変わらないので、表現上「弥生会計」と記述しているページもあります。

3. 弥生会計をインストールした後

会計ソフトのインストールは特別難しいものではありません。それよりもインストールしたあとの設定が大事!
このページではインストールをした後にまず何をどう設定したらいいのか、年間売上が微々たる個人事業主の私の実例を元に導入設定の仕方を記録しています。

★ 動画で解説!
会計ソフト 初期設定の仕方

【 関連ページ 】

会計ソフトに入力!編

4. 売上高の入力と振り込み手数料について

会計ソフトに入力していく値は、基本的には次の二つ。
「入ってきた金額」 「支払った金額」
ところが個人事業の場合は、これに「事業とは関係のないお金」が加わってきます。つまり、生活費や趣味に使ったお金ですね。
設定が完了したら、まずはこのうちの1つ、「入ってきた金額」を入力していきます。

【 関連ページ 】

5. 収支内訳書設定 売上・仕入の明細

全ての「入ってきたお金」を入力し終わったら、いったん「収支内訳書」(青色申告では、「青色申告決算書」)を出力してみましょう。
何となく完成に近づいてきた気がしますよ。

6. 私用のために事業のお金を使った場合

入ってきたお金」を入力したら、個人事業に発生する「事業と関係ないお金」の動きについて入力していきます。
生活費や趣味で購入した商品等です。

【 関連ページ 】

7. 経費を入力

入ってきたお金」「事業に関係ないお金」の入力は、預金通帳をにらめっこすれば出来ましたが、一番の難関は「出ていったお金」。つまり「経費」です。
経費は、大きく分けて「按分(あんぶん)すべきもの」と「全額が経費のもの」に分けられます。
実際に私が入力・仕分けたものを画像を交えて紹介しています。

【 関連ページ 】

確定申告に挑戦!

こんな方は、こちらを参考にしてみてください。
白色申告から、青色申告に必要な書類を記入するための手順から、実際にどこに行って何を提出してきたかをレポート。
更に、白色申告に関しては、会計ソフトを使わない記入・計算の仕方も紹介したいと思います。

白色申告を行うための手順

白色申告を行うための手順を写真と画像を交えて紹介します。
これを見れば、3日で必要書類が完成・・・出来るよう細かく解説したいと思います。

1. 税務署から必要書類をもらってくる

税務署に行って「白色申告をしたい」と申し出れば、提出する用紙とその用紙を埋めるための手引き書がもらえます。
また用紙をもらうだけではなく、色々な疑問点を聞いてみるのもいいかもしれません。
私のように全く知識がない状態でも大丈夫でした。

2. 収入金額を計算する

まずは1年間(もしくは事業を始めてから12月31日まで)の収入金額を取引先ごとに合計していきます。
簡単なようですが、注意しなければならない点がいくつかあるのでまとめてみました。

【 関連ページ 】

3. 経費を計算する

白色申告の山場といえば山場。かつ、節税するために大きく関わってくる項目です。
簡単にいってしまえば、経費が多ければ多いほど課税所得が少なくなるわけです。

1. 領収書を用意する
2. 経費を計算する

【 関連ページ 】

4. 控除を計算する

節税に最も大きく影響してくるのが「控除」。
控除についての解説と、書き込み方法を具体的に書いてみました。

1. 所得控除とは 1
・・・「雑損控除」「医療費控除」「社会保険料控除」「生命保険料控除」「損害保険料控除」「寄付金控除」について
2. 所得控除を計算する 2
・・・残りの所得控除について
3. 所得控除記入例
・・・申告書の記入例

【 関連ページ 】

5. 申請用用紙を仕上げよう!

さて、ここまできたら完成は間近!
実際に申請する用紙に書き込んでみましょう。
今回は300万円の収入があった個人事業主という例で、実際に「申請書B」と「収支内訳書」の画像を用いて紹介してみます。
これを見れば、全くの初心者でもイメージが沸くでしょう。

1.白色申告 収支内訳書記載例 表面
税務署に提出する用紙の1つ、収支内訳書の表面の記入例を紹介します。
この収支内訳書が出来上がらないと、もう一つの提出書類「申請書B」は記入出来ません。

6. まとめ

ここまでくればあとは提出するだけ。
用紙への記入のチェック。
そして実際に提出したときの様子をレポート。

【 関連ページ 】

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投稿日:2007/02/03 00:53:32
更新日:2017/01/31 19:05:12

 

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