白色申告 税務署に用紙を取りに行く

白色申告をするには、まずは「申告書」と「収支内訳書」が必要になります。会計ソフトの中には、こうした書類を作成してくれるものもありますが。

会計ソフト de 確定申告
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白色申告 税務署に用紙を取りに行く

2007/02/06 22:59

 

白色申告をするには、何はともあれ申告用の用紙をもらいに税務署に足を運ぶ必要があります。
ただし、会計ソフトの中には提出可能な書式でプリントできるものもありますが、書類をもらうだけではなく色々な疑問を聞くチャンスとして1度は足を運んでおいた方がいいと思います。

(とはいえ、すごくおっくうなんですよね・・・w)
私が税務署にはじめて足を運んだのは、今からほんの2週間前(1月の終わり)の頃でした。
当時は、確定申告というものがどんなものかもよくわからず、色々な友達に聞いたんですけれど、みんな一様に、
税務署に行って聞いてきなよ
でした。
とはいっても、何をどう聞いたらいいのかわからず・・・。
とはいえ、やはりそれでも足を運ぶことをおすすめします。

税務署に行ってみる

私が行ったとき(1月の終わり頃)はちょうど、個人事業主用の相談会を開いている最中で、専用の窓口が用意してありました。
訪問する前は、市役所みたいなイメージを想像していたんですけれど、どちらかというと普通の会社・・・みたいな感じでしたね。
受付みたいなものがあるわけでもなく、どこの部屋に行っていいかわからずおどおど(笑)していると、なにやら部屋の入り口あたりに、「お気軽に声をおかけください」なんて書かれた紙が。
ひょっこり顔を覗かせ、中の様子をうかがうと2人ほどが相談を受けていました。
相談員(?)らしき人は3人いて、そのうちの一人が私の方に近づいて、
「どうぞ。こちらへ。」
みたいな感じでようやく税務署の方と話せるに至った・・・という感じでした。
(私みたいに怖々(?)訪問する方は意外と多いのか、税務署の方もなれてるのかもしれません)

もっと混んでいるかと思ったんですけれど、建物の中はがら~んとした雰囲気でした。
ちょうど、確定申告受付用に2階を改装中のような感じの時に行ったので、大広間が騒がしかったですね。
できれば、遅くとも1月の終わりに行ってみる方がいいと思います。
1月の半ば過ぎあたりから専用の相談コーナーを設けるところが多いみたいなんで、その時期を選んでうかがってみるのもいいでしょう。
白色申告程度であれば、1月の半ば過ぎから準備しても十分間に合いますし(ただし、私のように会計ソフトを使用した場合)、私のこのブログを参考にすれば、何をどうすればいいなんてよけいな悩む時間も省けますし。(笑

書類をもらってくる

私のように何も知識がない状態で税務署に行っても、何を聞いていいのかわからない状態なのでおそらく参考になるようなことはあまり聞けないでしょう。
できれば、ある程度税金の知識をつけてから訪問した方がいいんですけれど、初回はとにかく提出用の必要書類をもらってくることを目標に。(笑

もらえる書類等

私が税務署に行ってもらってきたものは次の書類・用紙です。

申告書B

申告書B左の画像が、確定申告時に提出する「申告書B」と呼ばれるものです。
この用紙の左上から数値を入力していき、最終的に所得税の金額を求めます。
と、こんなこと書くとなにやら難しいそうに感じますが、実際に記述する部分はほんのわずかしかありません。
何をどこに記入するかは、このブログで載せていきます。

会計ソフトでは、この用紙を実際に数値を入力した状態で印刷してくれる機能を持っているものもあります。
やよいの青色申告」にもありますが、オプション的な位置づけのようです。

※ 印刷したもの(カラー)は、そのまま提出できる

平成○年分 所得税の確定申告の手引き

上の「申告書B」を記入するための手引き書です。
各入力欄を埋めるための計算式や、説明が書かれています。
毎年書き換わるのか、「平成○年度」のように申告する年度の年号が書かれています。
申告書の書き方や、下書き用の記入欄があります。
また、カラーで書かれていて、パッと開いたときは取っつきにくい感じでしたが、よく読んでみるとそれほど難しいことが書かれているわけではありません。
私のこのブログでは、アフィリエイトやHP作成や、作家のような形が無いサービスによって収入を得ているような場合の確定申告を想定していますが、この場合それほど計算が必要になる部分はないので、それほど必要になって来るものではありませんが、目を通してみると結構おもしろかったり。

平成○年分収支内訳書(一般用)

収支内訳書白色申告で一番重要なのがこいつです。
これは収支内訳書といって、
申告書Bの「所得金額」を記入するための金額を記入していくための用紙です。
白色申告では「収支内訳書」と書かれていますが、青色申告の場合は「決算書」と書かれています。
申請書より、実はこちらの方がめんどくさいかもしれません。
この収支内訳書がすべて記入できたら、ほぼ確定申告の山は越えたと思っても間違いないでしょう。

簡単に説明すると、白色申告する事業主の住所や氏名等を記入し、申告する年の売上金額、かかった経費を項目ごとに合計した金額を記入する用紙です。
で、この売上や経費の詳細(日付や摘要や金額等)を記録していくことを帳簿に記帳するといいます。

めんどくさそ~~~~!!
私もはじめはそう思いました。(笑)
が、 会計ソフトで入力していくと、最終的にこの「収支内訳書」をプリントアウトできるようになります。
※ 印刷した用紙はそのまま提出できます。印刷する場合は、
1.申告用
2.住民税用
3.控え用
の3枚が必要です。3枚印刷して税務署に持って行きましょう。

「決算書・申告」の「決算書」をクリック
※ ↑ やよいの青色申告を使えば、この収支内訳書も簡単に作成(印刷)してくれる。
超便利!!

会計ソフトで日々入力している場合は、ボタン1つで作成してくれるので楽なんですけれど、今回はソフトを使わない場合のパターンも紹介します。

平成○年分 収支内訳書(一般)の書き方

上の収支内訳書を記入するための手引き書ですね。
収支内訳書は、

を記入して、事業所得を求めるための金額を入力していきます。
収入金額はどういうものか、経費はどういうものが適用されるか・・・といった説明が書かれています。
また、減価償却を計算するための耐用年数が書かれた表も書かれています。
まぁ、軽く目を通すだけでも大丈夫でしょう。

所得税の青色申告承認申請書

所得税の青色申告承認申請書これは白色申告の提出の時必ず必要になるわけではありませんが、次回青色申告で申告したい場合は税務署に、「次回は青色申告で申告したい」ということを言えばもらえます。
ちなみに、今回も青色申告でいきたい・・・なんていう場合は間に合わないので、青色申告をしたい年度の3月15日まで、もしくは事業を始めてすぐ(2ヶ月以内)に提出する必要があります。
そうでなければ、白色申告しかできません。
まだ提出していない場合は、早めに提出するか今回は白色で行くか・・・になります。
書き方については、「青色申告会」で丁寧に教えてくれますし、税務署でも教えてくれます。
用紙については、国税庁のサイトからもダウンロードできます。
青色申告については、当サイトの青色申告にチャレンジ!を参考にしてください。