MoneyLookと弥生で入力 インストールと設定

MoneyLookとやよいの青色申告を組み合わせれば、めんどくさかった預金出納帳の入力がすごく簡単になります!MoneyLookのインストールと設定の仕方を紹介します。

MoneyLookと弥生で入力 インストールと設定

最終更新日:2017/02/01 02:08:00 twitter Facebook はてブ LINE

銀行の明細を1つずつ入力していく今までの会計ソフトでは、1つ1つのお金の動きを手入力をしていました。

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自分で手で入力するその中でも最も手間がかかっていたのが、銀行口座のお金の動きの入力。つまり「預金出納帳(よきんすいとうちょう)」の入力です。
正直、この預金出納帳の入力が終わってしまえば、確定申告の作業の半分は終わったものと思ってもいいぐらい。
「この振込は・・・、えっと、趣味の○○を購入した時のだから、事業主貸で・・・」
みたいな。

最近では銀行口座や、クレジットカードを登録しておくと、インターネット上からデータを取得して詳細なお小遣い帳をネットでつけることができるサービスが流行しています。
参照:マネーフォワード 他のサービスとの比較

そんな便利なサービスの一つに、MoneyLookというのがあって、どうも最新のやよいの青色申告では、このMoneyLookと組み合わせて預金出納帳の入力を簡単にしてくれる機能が加わったらしいのです。
そこで、実際にMoneyLookのインストールと設定の仕方を紹介します。
いつもは1週間ぐらいかかっていた預金出納帳の入力(気合を入れてやれば1日で終わるんでしょうけれど・・・)が、1時間ぐらいで終了。(笑)
できればクレジットカードも入力してほしいなぁ。

MoneyLookのインストール

MoneyLookのインストールをクリックまずは、やよいの青色申告のインストールを参考に、ダウンロードしたファイルからインストールするソフト浅学画面を表示させます。
「MoneyLookのインストール」をクリックします。

インストールウィザードが開始インストールウィザードが開始します。
「次へ」をクリック。

使用許諾契約の条項に同意します「使用許諾契約の条項」に目を通し、同意しますにチェックを入れます。

インストールの完了コマンドラインが一瞬立ち上がりますが、インストールはすぐに終了します。
「完了」をクリックします。

MoneyLookの設定

やよいの青色申告から起動させるやよいの青色申告を起動し、「取引」タブをクリックすると、「MoneyLookの起動」というアイコンがあるので、クリックします。

スタートをクリック初回のみやよいの青色申告から使えるようにする設定が必要になります。
まずは「スタート」をクリック。

お客様番号が記載された状態やよいの青色申告の「お客様番号」がすでに入力された状態で開きます。
「次へ」をクリック。

利用者登録が正常に終了利用登録が完了しました。

MoneyLook暗号化キーを決めるMoneyLookを使うための暗号化キーを決めます。
半角の英数字で6~8文字で決めます。
決めたら2つ、同じものを入力し、「ログイン」をクリックします。

MoneyLook for 弥生が起動した「MoneyLook for やよい」が起動します。

銀行の登録

口座を追加するでは、さっそく銀行を登録してみましょう。
①「口座管理」をクリックし、②「追加」をクリックします。

銀行の選択「登録情報追加」が表示されるので「サービス提供機関名」の中から事業用に登録してある銀行を選択します。
ジャパンネット銀行は法人と個人と分かれているので、注意してください。

個人口座を選択名義を選択します。
個人事業主であれば「個人口座」を選択してください。

口座番号とパスワードなどを入力インターネット上の銀行サイトにログインするための「店番号」「口座番号」「ログインID(ある場合)」「パスワード」を入力します。
パスワードは2回同じものを入力します。

確認をクリック画像はジャパンネット銀行を登録した時の様子。
どうやらジャパンネット銀行は「定期預金」もあるようで、こちらは使っていないし、また事業とは関係ないのでチェックを外しました。
「確認」をクリックします。

まだ口座があればはいを登録が完了しました。
もし、複数の口座がある場合は、「はい」を。
もう無ければ「いいえ」をクリックします。

明細を取り込む

明細取り込みをクリックでは、実際に明細を取り込んでみましょう。
MoneyLookの「口座情報」タブをクリックし、「個人口座(設定したもの)」を選択。
登録した口座が表示されるので、「明細取込」をクリックします。

取り込む日付を選択取り込みを開始する日付を設定します。
事業を始めた年であれば、1月1日か、事業を始めた日付にしてください。

②続いて「実行」をクリックします。

取り込んだ明細しばらくすると自動的に銀行のデータベースに接続して、明細が取得されました。

ブラウザで見た明細実際にジャパンネット銀行にログインしてみると、日付や金額が全く同じになっています。

これで銀行から明細を取得出来ました。
次は、このデータをやよいの青色申告に反映させる手続きになります。
次回、MoneyLookで取り込んだ銀行口座のデータを、やよいの青色申告に取り込む方法を紹介したいと思います。
MoneyLookの使い方 やよいの青色申告にデータを取り込むには

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投稿日:2013/12/09 00:14:39
更新日:2017/02/01 02:08:00

 

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