スワップ金利で年利14.6% 半年経過

高金利通貨のトルコリラ・豪ドル・南アフリカランドを購入してから約半年。どれくらいの金利がついたか計算してみました。

会計ソフト de 確定申告
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スワップ金利で年利14.6% 半年経過

2012/03/04 23:48

 

高金利通貨と呼ばれている、トルコリラ、オーストラリアドル、南アフリカランドをFXで購入し、どれくらいの金利がつき、このまま行くとどれくらいの年利になるか計算してみました。

私は2010年7月からFXを始めたのですが、2010年度中はプラス130万ほどの利益を得たものの、ギリシャ危機によって2011年はマイナス90万ほどの損失を発生させてしまいました。
FXでは株のように、通貨を安いときにかって、値が上がったら(円安になったら)売却してその差額で利益を得る「為替差益」と、通貨所有中に発生する金利差で利益を得る「スワップ金利」での収入が見込めます。
為替差益はリスクもある反面、収入も大きいです。
私も最初はこの手法で行なっていたので2010年は半年間で140万ほどの利益を上げました。
が、その分リスクも高く、2011年は90万円のマイナスになってしまったわけです。
そこで収入自体は少なくてもいいので、ローリスクローリターンのスワップ金利による収入を得る手法に変えることにしました。

ただし、リーマンショック前にスワップ金利で収入を得たいた人の殆どが損失のほうが大きくなり、退場したように、ちゃんと計算をしないとスワップ金利でも損をすることもあるので、徹底的にリスクを計算し、2011年8月頃からスワップ金利収入に変更しました。

詳しい私の計算方法や考えは、FXのスワップ金利の税金を参考にしてください。
スワップ金利手法に変えた頃の記事です。

半年経過してどうなったか?

FXや株のような投資は、1~2年ほどの結果で、成功したかどうかを決めることはできませんが、確定申告も一応済み、今のところどんな状態なのか振り返って見ることにしました。

サイバーエージェントFX

南アフリカランド

サイバーエージェントFXでランドを9ポジ購入
2011年はギリシャショックの影響で、ドルを始めクロス円が下降した時期でした。
が、南アフリカランドや豪ドルのような高金利で資源国の通貨はあまり下がりませんでした。が、それでもいままでの水準より下がっていたので8月31日に7ポジション(70,000ランド)を購入。
その後、さらに下落したので11月15日に2ポジションを購入。
全部で9ポジション(90,000ランド)になりました。
大体1ランド=10円程度なので、9万ランドというと90万円が必要なんですけれど、FXの場合はレバレッジが効かせられるので、22万円ほどで所有することができます。

豪ドル

豪ドル2ポジションも購入
南アフリカランドは、高金利なものの治安が悪く、いつ何時崩壊やデフォルトになる危険性もない事も無いので、オーストラリアドル(豪ドル)も所有することにしました。
ただし、ギリシャショックによって日本円と共に上昇していたのが豪ドル。
資源国でもあるのでデフォルトの危機はないかもしれませんが、高値状態でもあるので暴落する危険性があります。
というわけで、8月9日に2ポジションを購入しました。

ランドも豪ドルも、リーマンショック以上の大暴落にも耐えれる資金を用意しました。
サイバーエージェントFXに入金した額は、約150万円。

結果

現在の保有ポジション
3月5日時点でのポジションの様子です。
どの通貨も購入後、どんどん値を下げていったので、一時は含み損がかなり膨らんだのですが、ギリシャ危機の見通しが明るくなってきたお陰でユーロが上昇。
それにともなって円が売られるようになったので、現在はすべて含み益になっています。
今全て売ってしまえば、19万円ぐらいになります。

サイバーエージェントのスワップの計算今売却してしまったら、スワップ金利も入ってこないのでこのまま持つことにします。
8月9日に、豪ドルを2ポジション購入してから現在までのスワップ金利の合計は、61,990円になりました。
206日が経過したので、1日あたりのスワップ金利は301円。
実際にはランドを11月に購入しているので、1日あたりのスワップは318円ほどになります。

サクソバンク

トルコリラ

高金利通貨で資源国でもあるのに、ユーロと一緒に暴落した通貨があります。
それがトルコリラ。
おそらく市場が小さいために、円高の影響が響いているんだと思います。
トルコリラは1リラ=90円ほどの時期もあったんですが、2011年は過去最安の40円近くにまで下落しました。

そのため下落のリスクはもうほぼないだろうと睨んで、思い切って購入。

2011年11月22日に30万円入金
トルコリラのようなマイナーな通貨は、ヒロセ通商のようなFX会社しか扱っていません。
私の場合は外国の企業なのでちょっと不安でしたが、スプレッドがちょっと安いサクソバンクFXで開始。
資金は30万円。
2011年11月22日から開始です。

11月22日に3ポジション。12月30日に1ポジショントルコリラ購入
まずは11月22日にリラが41.64円のときに3ポジション(30,000リラ)を購入。
その後12月30日に40.47円まで下落したので、さらに1ポジションを購入しました。
全部で4ポジションです。
一応こちらも、大体リラが30円まで下落しても耐えれるつもりで計画しました。

サクソバンクはスワップ金利が反映
サイバーエージェントFXやヒロセ通商、サクソバンクのようなFX会社はスワップ金利が発生するとそのまま口座に反映されます。
外為オンラインのような会社の場合は、売却したときに初めて反映されるのですが、このようにFX会社によってシステムが違ってくるので注意が必要です。
スワップ金利目的で始めるなら、毎回口座に反映される方が複利もしやすいのでお勧めです。
ただし、毎日口座に反映されるわけでなく、週5日間の間になります。残りの2日分はまとめて反映されます。
また、スワップ金利はその時の通貨の値によって変わってくるので、画像の数値がバラバラなのはそのためです。

12月30日に購入した1ポジションのスワップもつきだした
1月5日から12月30日に購入した1ポジションのトルコリラのスワップ金利も反映されるようになりました。
詳しくはわからないのですが、サクソバンクは決算など実行されるのに数日かかるようで、使いやすさはあまりよくないです。

最終的に今までで3万4458円の金利がついた
現在、3万4458円の金利が付きました。

サクソバンクのスワップの計算トルコリラが1日あたりどれくらいの金利がつくか計算してみました。
平均すると420円/日でした。
ランドと豪ドルが318円/日なので、合計すると738円/日の金利がつく計算になります。

なんと年利14.6%
たった700んほどか~。なんて思うかもしれませんが、約180万円の資金をもとにして年利を計算してみると、なんと14.6%。
日本の銀行に預けると、たった0.1%程なので、約146倍もの金利になることになります。

さて、14.6%ほどの年利になると180万円が2倍(360万円)になるのにかかる年数は、わずか6.84年。
つまり、約7年間ほどで口座は2倍になることになります。
複利で運営するなら、保有するポジションを2倍にしていけば738円が1,476円。
180万円分を増やす時間はさらに短縮され、3.5年ほどに。
11年間弱で、180万円が540万円に膨らむ計算に。

とはいえ、ユーロも、ギリシャも、アメリカも、そして日本もデフォルトになる可能性があることを考えると、少しでもリスクを少なく、そして確実に投資していったほうがいいみたいですね。

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