FXの税金

FXをはじめる前は、あまり税金について考えないかもしれませんが、FXで利益が出た場合、税金を納める必要があります。

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FXの税金

2009/11/30 01:09

FXは、不労所得や副収入の代表でしょう。
一見難しそうに思えるかもしれませんが、1万円程度からはじめる事ができ、また、やり方もすごく簡単だし、レバレッジといって少額でも大きな取引が出来るので効率的です。
私もFXをはじめて半年ほど経過しましたが、まったく「投資」などしたことがなかった私ですら、(今のところ)50万円程度の利益が出ました。

私の場合、年利160%程度の利益ですが(あくまでも2009年11月現在)、多い人では1ヶ月で資産を倍にする人もいるようです。
実際私にFXを勧めた友人は、半年で資金を3.5倍程度に増やしていました。

こう聞くと、「そんなに簡単に稼げるはずはない!」「色々勉強しないと無理なんじゃないか。」なんて思うかもしれませんが、実際にデモ版なり始めてみればわかると思いますが、やり方はドラクエよりも単純でシンプルです。
また、むずかしい経済の知識や用語も、それほど覚える必要はありません。
たいていのFX会社は実際の取引とまったく同じように使えるデモ版を用意しているので、試しにやってみるといかに簡単かが理解できると思います。

ただし!
簡単に稼げると言うことは、逆を返せばリスクもそれなりに多いです。
FXをギャンブルと思っている人も多いと思いますが、私が思うに、半分正解だと思います。
もっと詳しく言えば、

の両方、もしくはその中間といった、リスクを自由に選べるのがFX。と言った方が正しい気がします。
たとえば先ほどの友人は、年利で言うと700%という超ハイリターンですが、実際には含み損といってマイナスが膨らんで、これ以上予想が外れる(たとえば、ドルが上がると思ってドルを購入したら、ドルが下がった場合)と、マイナス分が資金+利益を上回ってしまい、すべての資金を失う状況です。
※FXは、資金以上のマイナスになると、強制的にそこでストップ

私の場合、年利160%というと、現在の銀行預金の金利が0.1~0.5%程度なので、1600倍ぐらいのハイリターンってことになるわけですけれど、今まで最も含み損が多かったとき(1ドル84円台になった2009年11月26~27日当たり)でも、資金の1/6程度で押さえることが出来ているので、ギャンブルと言うよりは投機に近い感じで運営できているんだと思います。

インターネットで色々検索してみても、パチンコや競馬なんかよりずっと利益を上げている人が多いみたいなんで、私のようにギャンブルはちょっと手を出したくないけれど、効率よく資産を増やしたいと思っている人にはお勧めです。

利益には税金

さて、このままいくとおそらく2009年の12月31日の私のFXでの利益は、約70万円ほどになりそうです。
ただし、11月27日のドル大暴落(1ドル84円台)のせいで、今までのように利益を上げられなくなりそうなんですけれど、それでも60万近くの利益は出そうです。

給料や不労所得にしろ、宝くじやサラリーマンの20万円以下の収入、専業主婦の38万円以下の収入以外の収入にはほとんど税金がかかります。
銀行預金の金利は確定申告の必要がありませんが、これはすでに税金を引いた金額が金利として振り込まれるので、実際にはほとんどの収入に対して税金がかかると言ってもいいでしょう。

じゃあ、どれくらい税金がかかるのか。っていうと、ちょっと複雑です。
たとえば、FXでの利益が70万円の場合は、税率が10%。というような単純な計算ではないからです。

収入と所得

先ほどほとんどの収入には税金がかかると言いましたが、その前に、「収入」と「所得」は微妙に違っていて、「収入」は、簡単に言うと給料で言うならば「総額」とか「税込み」とか呼ばれる額の1年間分です。
それに対して「所得」は、「手取額」の1年間の合計です。
実際には微妙に違うんですけれど、イメージ的にはそんな感じ。
収入は、色々なものを差し引く前の利益の合計。
所得は、収入からいろいろなものを引いた後の額になります。

所得の額によって違う税率

確定申告のときのFXの利益の税金は、この所得の金額によって違ってきます。
年収400万程度のサラリーマンがFXで利益が50万円ほど出た場合、だいたい5~6万円がFXの税金(所得税)になると思います。
100万、200万の利益になると、20~30万程度の税金が発生するでしょう。

FXを始めようと思っている人のほとんどが、税金のことを考えずに始めていると思うんですけれど、実際はこのようにばかにならない額になります。
また、FXでの利益は翌年の住民税にも関係してきます。
住民税は所得税の倍ぐらいになるので、所得税と住民税の合計は、所得税の3倍ぐらいの額になります。
先ほどの5~6万の所得税も、住民税もプラスすると20万円ぐらいになるかもしれません。
(この計算の仕方も、追々公開してきます)

つまり、一般のサラリーマンがFXで利益が出た場合、その利益の20%ぐらいが税金で飛んでいってしまう。と思ってもいいかもしれません。

店頭取引とくりっく365

FX会社には、店頭取引(相対取引)と、くりっく365との2つに分かれます。
ややこしいことに、この店頭取引とくりっく365では税金の計算方法が違います。
おそらく、ほとんどの人が店頭取引のFX会社を選ぶと思うんですけれど、くりっく365では税金面で有利です。
ただし、取引手数料がかかったり、確定申告時に「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」を記入する必要があります。
詳しくは、別のページで記事にしていきたいと思います。

FX会社によって利益が違う

FXの利益にあたる部分は、FX会社のシステムによっても違ってきます。
FXをよく知らない人でもFXでは、金利でも利益を得ることが出来る。というようなことを聞いたことがあると思います。
ところが、FX会社によって金利の扱いが違います。

黙っていてもばれない?

2007年辺りでFXがブームになり、FXで莫大な利益を上げたのに、確定申告をせずにいた人が多数いたみたいです。
そのせいか、税務署もFXの利益に関してはかなり目を光らせるようになったようです。
2008年から顧客の取引情報を税務当局に提出することが義務化されたため、ほぼばれます。
なんでも2007年のFXで納められていない税金の額は200億を超えるとか。

というわけで、FXを始めるなら、頭の片隅に利益が発生したら税金がかかる。ってことは覚えておいてください。
またFX会社によって、利益の計算の仕方が違う。っていうことも覚えておいてください。
なんかめんどくさそう・・・なんて思うかもしれませんが、当サイトでは私の実際の例を元に、FXで利益がでた場合、確定申告はどのようにすればいいのかをレポートしていきたいと思います。
たぶん、12月31日時点で利益が出ていれば、きちんとレポートできると思います。w

実録!FX会社別の確定申告