納税に関する注意
2007/03/16 02:04
納税で、私の場合は銀行からの自動引き落としを頼んだと言うことと、その手順を紹介しました。
銀行や郵便局からの引き落としの方が、約1ヶ月ぐらい支払いが延びる(直接支払う場合は3月15日まで。ただし、15日が休日の場合は延びる)のと、わざわざ支払いにいかなくてもすむのでおすすめです。
さて、私に場合はそれほど事業規模が大きくないので、事業用の銀行と私個人の銀行口座を同じにしてしまっています。
おそらく、ある程度規模のある商売をやっている方や弁護士や会計士に相談すると、個人用と別々に分けた方がいい。と勧められるはず(某質問掲示板で、そういった意見が多かった)でしょうが、私のように細々運営している場合は、分けなくても別にかまいません。
単に記帳するときに、個人として使ったお金も記帳しなければなりませんが、複数の通帳を管理しなければならないのはめんどくさいですし、個人で使うお金は、
「事業用の口座」→「個人の口座」→「引き出す」
という手順を踏まなければならないので、めんどくさいですし。
私なんかの場合は、事業用の現金自体持たないようにしています。
当然の事ながら、自動引き落としにしたので、去年の分の所得税が事業用の口座から引き落とされ、そのお金の動きも当然記帳することとなります。
やよいの青色申告で所得税の扱い
やよいの青色申告のような会計ソフトでは、こうした去年度の所得税の支払いもかんたんに入力するだけになります。
左の画像は、やよいの青色申告の「預金出納帳」の入力画面です。
「▼」の部分をクリックすると、お金の動きの説明の中からもっとも適したものをクリックするだけで、自動的に適切な勘定科目が選択されて自動入力されます。
今回は所得税を支払ったので「所得税を納付した」を選択。
※ クリックすると拡大表示されます。
「相手勘定科目」に「事業主貸」が。
「摘要」に「所得税納付」が自動的に入力されました。
「仕訳日記帳」で「借方・貸方」がどうなるか見てみます。
左の画像は、「仕訳日記帳」を開いたところです。
「借方」に「事業主貸」が。
「貸方」に「普通預金」が自動で入力されています。
ジャパンネット銀行では納税できない!?
先日、所轄の税務署へ納付書送付依頼書(自動で銀行から引き落としてもらうための書類)を送ったんですけれど、その後、税務署から1枚の封筒が。
うーん。初めてのことだから、不安だらけ。
何だろう・・・。申告書の記載ミスでもあったかなぁ・・・。
まさか税務署調査??
おそるおそる封を開けてみると、先日送った納付書送付依頼書が返却(?)されていました。
よく読んでみると、ジャパンネット銀行では、所得税の引き落としが出来ない!?・・・そうです。
仕方がないので、私のサブバンク(大げさw)から引き落とすことにしました。
ま、、どうせ1年に1回のことだけだし、この辺は別にいいかな。と。
それより、ジャパンネット銀行でも納税に対応してほしいですね。
【 あさひ 】 2007/05/29 05:30
これは知りませんでした(・_・;)
では、私もサブ銀行で支払います。
できればジャパンネット銀行一つで管理したいんですけどね。
【 管理人 】 2007/12/12 23:57
こんにちは。
もう少しネット銀行が一般化したらいずれは納税も可能かもしれませんね。
いずれにしろ、ジャパンネット銀行は通帳がプリントアウトできて便利なので、これからも使っていこうと思っています。
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2007/03/16 02:04 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理