ICカードローダライターのセットアップ

住民基本台帳カードを取得し、ICカードローダライターを購入したら、パソコンをe-Taxができるようにセットアップします。これをしないと、うまく送信できません。

ICカードローダライターのセットアップ

更新日:2017/09/06 01:42:29 twitter Facebook はてブ LINE

e-Taxを行うためのセットアップ。今回がセットアップの最後になります。
このページを実行する前に、

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1.ICカードローダライターを購入しておく
2.住民基本台帳カードを市区町村の役場から取得する
3.電子申告・納税等開始届出書と利用者識別番号の取得

を済ませておいてください。ICカードローダライターは、個人認証をするための「住民基本台帳カード」をパソコンに読み込ますために必要で、それほど数があるわけではありません。が、おすすめとしてはe-Tax以外にもEdyなどのチャージや残金が確認できる、「非接触型」のSONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi(パソリ) USB対応 RC-S380です。
また、住民基本台帳カードの取得には、1,000円ほどかかるので注意してください。

ドライバーのインストール

ICカードローダライターを購入したら、さっそくパソコンにつないでください。
おそらくWindows7やWindows8であれば、つないだだけで使えるようになるとは思いますが、一応、専用のドライバーを入手し、インストールしておきます。
今回は、非接触型のSONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi(パソリ) USB対応 RC-S380のドライバーのインストールと、接触型のNTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTComのドライバーのインストールを紹介します。

SONY PaSoRiのドライバーのインストール

非接触ICカードリーダーまずは、e-Tax以外におさいふケータイや、Edyなどの残金確認などができるSONYの非接触型のPaSoRiのドライバーのインストールから。
私は結局、このPaSoRiでe-Taxの申請を行いました。

SONYのNFCネットインストーラーをクリックまずは、SONYのダウンロードページを開き、「NFCネットインストーラー」をクリックします。

ダウンロードをクリック「ダウンロード」をクリックします。

保存して実行をクリックInternetExplorerを使っている場合は、画面下の方にダウンロード用の通知が表示されるので、①の部分をクリックし、②「保存して実行」をクリックします。

完全インストールをクリックしばらくすると、インストーラーが起動するので、「完全インストール」をクリックします。

使用許諾契約の全条項に同意しますにチェック「使用許諾契約の全条項に同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリック。

今すぐコンピュータを再起動インストールが完了しました。他のソフトなどを終了し、「はい、今すぐコンピュータを再起動します」にチェックを入れ、「完了」をクリックしてください。

NTT ICカードローダライターの場合

NTTのICカードリーダーもし、お持ちのICカードローダライターがNTT製であれば、以下の方法でドライバーをインストールしてください。

ICカードリーダーライタ・ドライバインストーラをクリックNTTのドライバーダウンロードページを開きます。
「ICカードローダライタ・ドライバインストーラ」をクリックします。
上の方ほど、新しいドライバーになります。

保存して実行をクリックInternetExplorerの場合、画面下の方にダウンロード用の通知が表示されるので、①の部分をクリックし、②「保存して実行」をクリックしてください。

NTTCom SmartCard Reader for JPKIのインストールウィザードインストーラーが起動するので、「次へ」をクリックします。

使用許諾契約の条項に同意します「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

ユーザ情報を確認使用するユーザーが表示されます。
ふつうは、このままでOKです。「次へ」をクリック。

インストールをクリック「インストール」をクリックします。

インストールが完了インストールが完了しました。
念のため、Windowsを再起動しておいてください。

e-Tax用にパソコンをセットアップする

ドライバーの組み込みが完了したら、パソコンをe-Taxの認証ができるように、セットアップします。

事前準備セットアップ

事前準備セットアップをクリック

国税庁の「確定申告特集」のページへ行き、下にスクロールしていくと、「平成○○年分 事前準備セットアップ」というボタンがあるので、ここをクリックします。

実行をクリック

Internet Explorerの場合、画面下にダウンロード用の通知が表示されるので、「実行」をクリックします。

インストールをクリック作成コーナー 事前準備セットアップのウィザードが開始されます。
「インストール」をクリックします。

JPK利用者ソフトのセットアップJPK利用者ソフトのセットアップが開始。
「次へ」をクリック。

インストール先の選択インストール先を選択します。
基本的にはこのままでOKです。

プログラムフォルダの選択プログラムフォルダの選択。
このままでOKです。「次へ」をクリック。

次へをクリックファイルのコピーを開始します。「次へ」をクリック。

インストールウィザードの完了インストールが完了しました。

はい、Internet Explorerで表示しますにチェック確定申告作成コーナーを表示させるか、聞いてきます。
「はい、Internet Explorerで表示します(推奨)」にチェックが入っているので、このまま「完了」ボタンをクリックします。

確定申告作成コーナー確定申告作成コーナーが表示されました。

これでe-Taxの準備が完了しました。
この最後の「事前準備セットアップ」をインストールしていないと、e-Taxでいざ、送信しようと思ってもエラーになってしまうので注意してください。

では、次はいよいよ「確定申告書等作成コーナー」で入力していくへ進んでください。

e-Taxの準備から申告まで

 

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投稿日:2014/03/10 06:55:48
更新日:2017/09/06 01:42:29

 

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