自動車保険の比較 安くする選び方

自動車保険を更新する際、どうせならと保険会社ごとに比較。無料見積もりをしたところ、どうもアメリカンホームダイレクトより、SBI損保の方が安いらしい。

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自動車保険の比較 安くする選び方

2011/11/21 00:06

 

アメリカンホームダイレクトの場合、30800円自動車を所有していると、毎年1回請求されるのが自動車保険。
これが意外と高い。
左の画像は、今年(2011年)に届いた自動車保険の更新お知らせのお手紙。
私はずっとアメリカンホームダイレクトにしているんですけれど、今までお世話になったのは1回。
被害者側だったんですけれど、おかまを掘られた時、修理代金や修理工場の手配等、すべて引き受けてくれました。
サービスも特に不満もなく、等級も年々上がって行っているので、保険料はその分安くはなっているものの、どうせ使う事が無い可能性が高いのなら、同じような保証でもうちょっと安くできないかな。と、ほかの保険会社に見積もりをとってみました。

見積もりを摂ってもらうといっても、どこの保険会社もネット上に無料見積もり用のプログラムが用意してあるので、必要事項を入力して計算してもらうだけです。
が、保険会社ごとにいろいろ入力事項が違うことにびっくり。
あと、保険会社によって保険料が全然違うのにもびっくり。
さらに、私の乗っている平成7年度(オートザムのキャロル)に作られた車に該当する入力が無い保険会社が多いのにもびっくり。
いろいろ調べてみると、やはり安さで有名なアメリカンホームダイレクトが安いかな。と。

SBI損保が断トツで安い

アメリカンホームダイレクトは、ほかの保険会社に比べて数千円から一万円ぐらい安いので、まぁ、このままアメリカンホームダイレクトにしておくかな。と、思いつつ、最後の最後にSBI損保で見積もりをしてみることに。

相手の方への補償
対人保障1名につき無制限
対物賠償1事故につき無制限
搭乗者への補償
無保険車傷害1名につき2億円
自損事故1500万円
車両保険なし
ノンフリート等級10等級
弁護士費用保障特約なし
料金30,800円

上が、アメリカンホームダイレクトのまま更新した場合の料金。
中古の軽自動車なので、車両保険はなし。
ただ、私以外に家族も運転する。
運転者の年齢が40歳以上。
通勤として自動車を利用している。
という点から、中古の軽自動車にしてはちょっと高いかもしれません。
さて、さっそくSBI損保で見積もりを摂ってみました。

年齢・都道府県・性別・契約者・免許書の色・運転する家族・運転者の最低年齢・改造の有無・保険を使ったことがあるかまずは基本的な私のデータを入力。
「年齢」「お住まいの都道府県」「性別」「運転者と契約者の関係」「免許所の色」「運転する家族の有無」「運転者の最低年齢」「契約自動車の改造の有無」「今まで保険を使ったことがあるか」などです。
おそらく、この部分は他の人でもそう変わりがないと思います。
まあ、あるとしたら住んでいる地域と、年齢、性別ぐらいでしょうか。

アメリカンホームダイレクトとの比較現在契約しているアメリカンホームダイレクト、契約更新日、等級などを入力します。
やっぱり他社との契約を入力すると、ちょっと安くなるみたいです。

車の登録番号を入力「登録番号」を入力します。
この辺は、車検か今まで契約している保険会社の更新のお知らせに載っています。

車種を入力ちょっとめんどくさいのが車種の選択。
他の保険会社だと、あまり古い車(10年以上前の車とか)は、選択できなかったりするので注意が必要です。
アメリカンホームダイレクトやSBI損保は、私のような古い車でも選択できる数少ない保険会社でした。

SBI損保が一番、車種の幅が広い私の乗っているキャロルは、初年度登録が平成7年なんですけれど、該当する車種がこんなに・・・・・。

利用目的を選択最後に利用目的を選択。
やっぱり通勤に使うとなると、頻繁に車を利用するため保険料がアップするようです。

結果。最安値は21880円!ベーシックチョイスでも26620円結果がこれ。
なんと最も安い「スリムチョイス」を選択した場合、21,880円
補償内容はアメリカンホームダイレクトとほぼ同じにもかかわらず、約9000円もの差額が。
「ベーシックチョイス」でも26,620円
また、SBI損保にかかわらず、インターネット上から申し込むと、だいぶ料金が安くなるみたいです。
SBI損保でもインターネット上から申し込むと、5,500円も割引きになるらしい。

なお、「ベーシックチョイス」と「スリムチョイス」の違いは、「人身傷害補償保険金額」が5000万円が3000万円になること。
それと「搭乗者傷害保険金額」が1000万円かなしか。

弁護士費用等補償特約それとベーシックチョイスでは、追加料金なしで「弁護士費用等補償特約」がついていること。
アメリカンホームダイレクトでは、これがついていないでの料金だったので、この「弁護士費用等補償特約」がついててこの料金だったので、「ベーシックチョイス」で契約する事にしました。
私は運送会社に勤めているので、色々な事故をめぐった話はよく聞くんですけれど、結構ゴネてくる被害者って多いんですよね。
基本的にそうした対応も保険会社が対応してくれるんですけれど、保険会社が保証してくれる内容も限度があるので、本人に直接ごねてくる人が多いんです。
なので、一応弁護士が必要になってくる可能性もあるので、このチョイスはほしかったんです。

特約は他にも、相手への補償、ご自身・搭乗者への補償、代車に関する特約、お子様がいるご家庭用、全損時、弁護士費用等補償特約、ファミリーバイク等がある特約については他にもこんなに追加する事が出来ます。

契約してみた

初めての登録なので、持っていないを選択と、さっそく契約を結んでみることにしました。
初めての登録だったのでIDはまだなかったので「持っていない」を選択。

マイページログイン用のIDとパスワード、メールアドレスを入力すきなIDとパスワードを決めます。

重要事項説明書を読んで、同意するをチェック「重要事項説明書」を一読し(クリックしないと次へ進むボタンが押せなくなっている)、次へ進むボタンをクリック。

重要事項説明書のPDF「重要事項説明書」はこんな感じ。

最終確認をしますアメリカンホームダイレクトでの「証券番号」を入力します。

申込内容の確認申し込み内容の確認が表示されます。

最終チェック。細かい!安い割に確認事項は非常に細かい!
まあ、逆にその方が安心できますけれどね。
最終チェックをします。

ネットバンクから送金しましたお支払方法は3拓。
「クレジットカード」「コンビニ」「銀行振り込み」
私の場合は「銀行振り込み」を選択しました。

申込が完了ようやく申し込みが完了。
この後、登録したメールアドレスにメールが届きます。
また、数日後、はがきで契約更新のお知らせが届きました。

まとめ

自動車保険は、意外とほとんどの人がディーラー任せにしていたり、販売店任せにしていたりで、意外と高く払い過ぎている可能性があります。
私も何年か前は、弟が加入している近所のホンダのディーラーに任せていたんですけれど、数年前に保険料を見直そうとアメリカンホームダイレクトに変更したんですよね。
今回、もっと安いSBI損保を見つけたんですけれど、同じ保証なら安いに越したことはないですよね。

自動車の税金を安くするでも書きましたが、意外と任意保険は乗っている車種によって料金が変わってくるんですよね~。
なので、もしも保険料が高い。と感じている人は、一度見直してみるといいかもしれません。